会期終了|たくさんのご来場ありがとうございました!!

11/7(日)、京都府域展開アートフェスティバル『ALTERNATIVE KYOTO もうひとつの京都 − 想像力という〈資本〉-』は、山城サテライト展示を除き、各エリアの会期を終えることができました。
京都府内6エリアでの開催は、地域の皆様、参加アーティストをはじめ、多くの皆様のご協力があってのことでした。ご協力くださった皆様、そして、コロナ禍による世相の中、ご来場くださった皆様、ご関心をお寄せくださった皆様、本当にありがとうございました。

アーティストの想像力を通して、多様な京都の魅力を皆様に楽しんでいただくとともに、それぞれの日々への新たな創造に繋がっていくことを願っております。

来年には京都府文化博物館にてフォーラムの開催を予定しております。
改めて公式サイトでご案内をいたしますので、またお足とご関心をお寄せいただければ幸いです。

公式サイト・各SNSでは、今しばらく、アートフェスティバルの様子をお伝えしていきますので、引き続き、どうぞお楽しみに。


宮津・天橋立(Miyazu, Amanohashidate)

11月5日(金)〜7日(日)の、ヤノベケンジ《ラッキードラゴン》によるファイヤーパフォーマンスの様子。平井真美子の『sky fish』に合わせて、炎と水の橋がかかった。

池田亮司《data.flux [LED version]》

原摩利彦 +白木良《Altered Perspectives》

平井真美子 + 長町志穂《Light and Sound》。光と音に合わせて、来場者の影も揺らめく。


京丹後(Kyotango)

10月9日(土)の鑑賞ツアーでは、SIDE COREの松下徹さんの解説のもと、アーティストが「みた」京丹後の景色を鑑賞。

石毛健太《みえる》(三津漁港冷蔵庫)。カメラ・オブスクラにより、三津の海が映り込む。


与謝野(Yosano)

ANOTHER FARM《Boundaries》

10月16日(土)「光シルク」や「ものづくりと美意識の関係性」をテーマとしたトークショーの様子。


福知山(Fukuchiyama)

三谷正《Stone >> Cube》

山中suplex 展覧会『余の光 / Light of my World』。国内外のアーティスト19組による「光」をテーマとした展覧会。


南丹(Nantan)

羊喘兒《昨日の商品、幽霊劇場:売荒野》。南丹エリアでは、空き店舗などを活用し、アーティストだけでなく作品も地域に馴染む有機的な展示となった。

映像作品、荒木悠《THE ROUGH CUT》は、荒木と会場となった八木町との関係性を表すかのように、会期中も更新を続けた。2022年春完成予定。


八幡(Yawata)

石清水八幡宮 頓宮殿に展示された島袋道浩《再生》。石川竜一《 Hōjōナウ!! – 草と落書き-》。


10月10日・17日には、松花堂庭園・美術館でのこども向けワークショップを実施。